2008年10月アーカイブ

OutOfMemoryError

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Maven2でプロジェクト管理していると、モジュールの数がどんどん多くなってきます。

すると、ビルドやプロジェクトサイト生成の時にOutOfMemoryErrorが出るようになってしまいます。
特にレポートをたくさん出力するように設定されているプロジェクトサイトを生成する時にはより多くのメモリを使うので、頻繁にOutOfMemoryErrorになります。

なお、物理メモリが不足している場合にはメモリの増設が必要です。

Maven Javadoc Plugin

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Maven Javadoc Pluginです。

Javadocを生成するプラグインです。
インストール/デプロイの際にJavadocの出力をしておくとまとめたjarファイルをインストール/デプロイすることが出来、Javadocの共有が出来るようになります。
また、IDEによってはJavadocを表示してくれるようにもなります。

siteフェーズ実行時にJavadocレポートを生成するのもこのプラグインです。

Maven Source Plugin

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Maven Source Pluginです。

インストール時やデプロイ時にこのプラグインの設定をしているとソースコードをまとめたjarファイルもインストール/デプロイされるので、他の人がこのアーティファクトを利用する際にいちいちSCMからチェックアウトしなくてもソースコードを参照できるようになり、IDEなどでの開発がより便利になります。
昨日のhadoop-aggregateをちょこっとバージョンアップ。

  • アクセス日をキーに入れた。
  • 拡張子.html以外を除外した。
  • ステータスコード 200/304 以外を除外した。
  • 外部ライブラリcommons-langを使うようにした。

$ git clone https://github.com/ueshin/hadoop-aggregate.git
$ cd hadoop-aggregate
$ git checkout hadoop-aggregate-0.0.2

で利用できます。

また https://github.com/ueshin/hadoop-aggregate/tree/hadoop-aggregate-0.0.2 でブラウズできます。
オリジナルのHadoop MapReduceアプリケーション第一弾、hadoop-aggregateを開発しました。

ApacheのアクセスログCombined形式のファイルから、

  • どこから (IPアドレス)
  • どのページに (URL)
  • 何回アクセスしたか。

をTSV形式のファイルで出力します。

Maven Jar Plugin

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今回はMaven Jar Pluginを見てみます。

主に<packaging>jar</packaging>の時のpackageフェーズ担当です。
JWS(Java Web Start)などで配布するjarファイルへの署名もこのプラグインで行うことができます。

Maven Compiler Plugin

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基本的なMaven2プラグインである、 Maven Compiler Pluginを紹介します。

Javaソースコードをコンパイルするのに必要なプラグインです。
、、、と思いきや、設定によってはC#もコンパイルできるらしいです。
以前GFS(Google File System)とMapReduceのオープンソース版であるHadoopを紹介しましたが、引き続きHadoop MapReduceプログラムの開発を行うため、HadoopMaven2の準備を行います。

以下の手順では、JavaTM 1.5.x以上をインストールの上、環境変数 JAVA_HOME が適切に設定されているものとします。
また、Windowsを利用している場合はあらかじめCygwinをインストールしておいてください。

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